音大受験をするには?

このサイトでは主にピアノ科の受験について記述していきます。
他の楽器が専攻の方にも参考にしていただければ幸いです。

音大受験は、ピアノの試験だけではありません。
それぞれの大学によって、ソルフェージュ・楽典の試験が課されます。

ソルフェージュは、主に『聴音』や『新曲視唱』の試験があります。
聴音は大抵、『和声聴音(4声体乖離若しくは密集)』・『旋律聴音(4分4拍子・8分6拍子)』・『リズム聴音』・『記憶聴音』などがあります。

楽典は、主に『音程』・『音階』・『調判定』・『楽語』などがあります。

ピアノのレッスンだけでなく、ソルフェージュのレッスンにも通わなければなりません。レッスンを受けずに独学で音大に合格するのは、不可能なことです。
また、専門実技はその大学の先生に習う必要があります。

専門実技に関して

音大の専門実技の入試に関して言うと、中上級の実力は求められます。
一般的に国立・武蔵野・東京音大レベルになりますと、ショパンエチュード・バッハ平均律は当たり前になります。芸大・桐朋もそうです。
1ランク下げると、洗足・昭和・東邦・上野(演奏家コースを除く)・平成などがありますが、必ずしもショパンやバッハの曲が課せられないことがあります。

モシュコフスキーの15の練習曲とベートーベンのソナタだけで受験資格が得られることがあります。


アクセスカウンター
セフレメル友出会い系テレクラ・ツーショット